テスト勉強は、質と量のどちらが重要?

 テスト勉強を進めるにあたり、よく問われるのが、「勉強時間はどのくらい必要ですか」という趣旨の質問です。

 

 また、勉強時間を増やそうという話になると、必ず出てくる質問が、「勉強時間が多くても、勉強の質が悪ければ意味が無いのではないでしょうか」というものです。

 

 勉強時間の長さに重点を置くべきか、それとも、勉強の質に重点を置くべきかという問題については、多くの人が悩んでいる事だと思います。

 

 しかし、短い勉強時間では、テストの範囲をカバーする事は困難です。勉強の質が重要だということは事実だとしても、勉強時間をある程度確保しなければ、せっかく勉強したことであっても、記憶として定着することはありません。

 

 記憶を定着させるための一番の近道は、毎日勉強時間を確保して、同じ事を何回も繰り返していくことだと思います。


 最も重要な事は、学習時間の管理を徹底することだと思います。毎日、どれだけの勉強をしたのか、どの教科を何時間勉強したのかという事を、日記として記録しておく事により、自分の勉強スタイルを常に把握できるようになります。そして、自分の勉強スタイルを改善し続ける事が、勉強の質を高める事にもつながります。

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